リフォームはいくら掛かる?

リフォーム体験談

リフォームの魅力についてお伝えしてきましたが、実際のところいくらかかるのかは気になるところだと思います。この記事では我が家で行ったリフォーム費用について、場所ごとに具体的な金額を書いていこうと思いますので、リフォームを検討される際の参考になれば幸いです。

リフォーム費用の総額

ズバリ、920万円かかりました。内訳としてはこんな感じです。

・解体工事 50万円

・木工事(壁を作ったり床の高さを合わせたりなど…) 190万円

・電気設備工事 130万円

・建材、設備材 330万円

・内装等(壁紙貼りなど) 100万円

・内窓、玄関扉 120万円

内窓と玄関扉の工事だけは補助金を受け取るために2024年中に終えられる業者さんに発注をしたので分けて記載していますが、見てみるとやはり「建材、設備材」の割合が大きいですね。ここは工夫でかなりコストを抑えることができますので別の記事で詳しく書こうと思います。

あと金額が大きいのが木工事ですが、こちらは大工さんの作業賃などです。ちなみに我が家の工事では1.5か月の間、一人の大工さんが月曜~土曜の朝から夕方まで作業をしてくれました。この費用を下げようとすると、大工さんの拘束時間を減らす必要があるので、工事の量を減らす(工事範囲を狭くする、手間がかかる依頼をやめる)ことができれば削れますが、我が家は家事動線のよい間取りへの変更は優先度が一番高かったので、ここで削るのはやめました。あとは初めから大工さんの時間単価が安い工務店さんを探すのが手ですが、これは複数のリフォーム会社に相見積もりを取って比較するのが良いと思います。我が家はリフォーム会社を紹介してくれるサイトに登録し、5社に見積りを依頼して決めました。

掛かりどころはキッチン

一番お金がかかる「建材、設備材」ですが、その半分以上を占めるところはどこでしょうか?そうです。キッチンですね。リフォームをやって初めて知ったのですが、キッチンは天板や扉の柄の違いで値段が倍になることはざらにあります。そこに食洗器やら換気扇やらグレードの高いものを見始めると金額は青天井です。ここをいかにコストを抑えつつ、満足度を上げられるかがコスパのよいリフォームのポイントになります。

次の記事では、キッチンのコスパをグンと上げる必須ポイントをご紹介します。

キッチンをコスパよく仕上げるポイント3選

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